ファミリー・ホスピス便り vol.24

こんにちは、ファミリーホスピス株式会社でございます。

本日、3月8日は「国際女性デー」です。
婦人解放のために始まり、女性の生き方や権利、ジェンダー平等などについて考えるために制定された国際デーとなります。

国際女性デーのシンボルとなっている花は「ミモザ」です。
イタリアでは、3月8日は「FESTA DELLA DONNA（女性の日）」とされており、男性が日ごろの感謝を込めて女性にミモザを贈る習慣があるそうです。 ミモザは黄色く可愛らしい花の形から「愛や幸福を呼ぶ花」とも言われております。

さて、早速ですが、当社が運営しているがん・神経難病の方のためのホスピス住宅での事例をご紹介いたします。

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【ファミリー・ホスピス本牧ハウスより】

こんにちは。本牧ハウス　ホーム長の中島です。
本牧ハウスは皆様のご支援を頂きながら、今年で4年目を迎えようとしています。

ご病気がありながらも、日々の生活が少しでも充実し、楽しく、過ごしていただけるよう2月からリハビリ職員中心に集団体操を開始しました。
参加希望者を募り、音楽をかけ、歌を歌いながらリラックスした中でおこなわれています。
体を動かす事が刺激となり、認知機能面にも良い刺激となっています。
時折、私も参加しますが運動不足を実感します。

入居者様の2月お誕生日（2名）

お誕生日には、ささやかですが、ハウスでお祝いをさせていただいています。
喜寿（77歳）を迎えられた入居者様がいらっしゃいました。
事前にお伝えせず、お部屋に伺いましたので、ありのままの写真撮影となりました。
照れくさそうに「こんなことをしてもらうのは、初めてだよ・・」と話されました。
囲碁が好きでテレビを見ながら、熱心に研究されています。

もう一人の方は韓国ドラマが好きでお部屋に俳優の写真を飾っています。
「1人で写りたい！」とポーズをきめ、写真をパチリ。
とても良い笑顔となりました。

今後も入居者様が少しでも体調の良い状態でお過ごしいただけるようハウス一同サポートさせて頂きます。
これから暖かくなりますので、お花見を計画していく予定です。

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いかがでしたでしょうか？
当社のホスピス住宅では、ご入居者様に寄り添い自己実現のお手伝いができるように日々取り組んでおります。
今後とも【ファミリー・ホスピス】を何卒よろしくお願いいたします。