お知らせ&トピックス
ファミリー・ホスピス便り vol.4
こんにちは、ファミリー・ホスピス株式会社でございます。
本日、4月21日は「オーベルジュの日」なんだそうです。
オーベルジュとは、ホテルや客室などに併設されたレストランのこと。
一般的にその土地の食材を使った料理などを楽しむことが出来ることが特徴の一つとなっております。
1986年4月21日に、神奈川・箱根町でホテル「オーベルジュ オー・ミラドー」が開業したことを記念して、日本オーベルジュ協会が記念日に制定しております。
当社も地元の皆様のためにお力添えできるように頑張って参ります。
さて、早速ですが当社が運営しているがん・神経難病の方のためのホスピス住宅での事例をご紹介いたします。
「屋上ファームからの景色」
ファミリー・ホスピス二子玉川ハウスには屋上スペースがあります。世田谷の住宅街を一望できる環境で、晴れた日は抜ける空が心地よい場所です。
春には桜や花壇の花達、夏は新緑、秋は住宅街を彩る紅葉、冬はお隣の幼稚園で寒さも吹き飛ばすような子供達が遊ぶ姿を見て笑顔になる。
そんな季節を感じられる空間になっています。
ハウスでは、園芸好きのスタッフが休憩時間やお休みを利用して「屋上ファーム」を営んでおります。
前の夏には西瓜もたわわに実り、少しづつですが昼食のデザートに添えさせていただくことができ、甘くておいしかったと好評でした。
ご利用者さまがスタッフと一緒に土を触り植物の成長を見守る、そんな日常を過ごすことができるハウスです。
二子玉川ハウス屋上ファーム運営スタッフより:
「花の生命力は計り知れない力があります。季節を感じ、力強く咲いている姿を見て、皆さまの心の癒しになればと思って、お手入れしております」
いかがでしたでしょうか?
当社のホスピス住宅では、ご入居者様に寄り添い自己実現のお手伝いができるように日々取り組んでおります。
今後とも【ファミリー・ホスピス】を何卒よろしくお願いいたします。