ファミリー・ホスピス便り vol.13

こんにちは、ファミリー・ホスピス株式会社でございます。

みなさまは『白露(はくろ)』という単語をご存知ですか？
二十四節気のひとつで、定気法にて【太陽黄経が165度のとき】と定義されており、2023(令和5)年は本日9月8日に該当するそうです。
早朝などに草木の先や花に露(つゆ)が結び、白く光って見える――。『白露』はそんな時季です。

さて、早速ですが当社が運営しているがん・神経難病の方のためのホスピス住宅での事例をご紹介いたします。

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まだまだ暑い日が続いております。
そろそろ夏の疲れがでてくるころですが皆さん体調を崩していないでしょうか。
ファミリー・ホスピス鴨宮ハウスから提供をさせて頂きます。
アロママッサージ　みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。
癒しや、気持ちよさ、リラックスを体験して頂くケアの一つとしてアロママッサージをハウスで提供をさせて頂いております。

アロママッサージを行った事がないスタッフもまず体験を行ってもらい、勉強会を開催してケアの提供を進めています。
実際、スタッフも体験すると、このくらいの力で大丈夫なんだ、アロマで癒される、手からの温かみで気持ちがいいとリラックス効果とタッチング効果を実感した声が上がっています。

アロマの香りで自律神経も整えられ、人の手でマッサージをされる事で入居者さんからの評判は上々です。
そのままうとうと眠りに入られる方もいらっしゃいますし、訪問時間を待ちわびている入居者の方もいらっしゃいます。
マッサージで入居者さんとのコミュニケーションを深める効果あり、日頃聞けないようなお話を聞けたり、アドバンス・ケア・プランニングの話あいがスムーズに持てる機会になる時もあります。
自ら好きな香りのアロマを購入してマッサージを受ける方もいらっしゃいます。

何かしらの疾患を抱えて入居されてこられる方に、少しでも癒しやリラックスを感じて頂き、これから先もアロママッサージをケアの一環として提供し続けていきたいと思っています。

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いかがでしたでしょうか？
当社のホスピス住宅では、ご入居者様に寄り添い自己実現のお手伝いができるように日々取り組んでおります。
今後とも【ファミリー・ホスピス】を何卒よろしくお願いいたします。