お知らせ&トピックス
ファミリー・ホスピス便り vol.7
こんにちは、ファミリー・ホスピス株式会社でございます。
本日、6月2日は横浜港・長崎港の開港記念日です。
日米修好通商条約によって、安政6年6月2日に横浜と長崎に港が開港したことにちなんで記念日が設けられています。
横浜開港に伴い、カレーライスも日本に入ってきたらしく、横濱カレーミュージアムが同日を「横浜カレー記念日」に制定しています。
最後に余談ですが、以前はカレーとライスが一緒のお皿に乗ったものを「ライスカレー」、カレーとライスが別々のお皿のものを「カレーライス」と言っていたそうです。
いつの間にか、どちらの区別もなくカレーライスと呼ぶようになったそうですが、まったく知りませんでした。
ひとつ勉強になったなと思いながら、今夜はカレーにしようと思います。
みなさまも今夜はカレー、いかがですか?
さて、少々長くなりましたが当社が運営しているがん・神経難病の方のためのホスピス住宅での事例をご紹介いたします。
「ペットはファミリー」
50代 胃ガン末期の入居者様
大の犬好きの方で、自宅で大型犬のホワイトスイスシェパードを飼われていました。
こちらに入居後は、旦那様がご自宅で面倒をみています。
犬の名前は、リンドウちゃんです。
ご本人様の希望で、旦那様がリンドウちゃんを施設に連れてきて、居室で面会しています。
シェパードは、背丈が1m以上あり、迫力満点でありながら、毛がモフモフで顔もキュートです。
リンドウちゃんが施設に面会に来ると、スタッフはもうメロメロです。
ご本人様もリンドウちゃんの面会時は本当に笑顔になられます。
幸せを運ぶリンドウちゃんは、施設と家族の大事なキューピットです。
いかがでしたでしょうか?
当社のホスピス住宅では、ご入居者様に寄り添い自己実現のお手伝いができるように日々取り組んでおります。
今後とも【ファミリー・ホスピス】を何卒よろしくお願いいたします。